胃腸内科
胃腸内科
胃腸内科(消化器内科)は、食べ物の通り道である 食道・胃・小腸・大腸 と、
肝臓・胆のう・膵臓 といった消化器全般の病気を診る診療科です。
これらの臓器に不調が起こると、
- 腹痛
- 吐き気・嘔吐
- 食欲不振
- 下痢・便秘
- 下血
- お腹の張り(膨満感)
など、さまざまな症状が現れます。
山道医院では、内視鏡検査・超音波検査・CT検査など
複数の検査を組み合わせて総合的に診断し、適切な治療へつなげます。
内視鏡検査について
■ 最新の内視鏡システムを導入
当院では最新の内視鏡システムにより、
短時間で苦痛の少ない、正確な検査と安全な治療 が可能になりました。
また、内視鏡による感染防止のため、使用後は
専用の自動洗浄機で患者様ごとに完全消毒 を行っております。
内視鏡待合室

内視鏡検査室

院長は内視鏡専門医であり、○○年以上の検査経験があります。
豊富なキャリアを活かした、質の高い胃カメラ・大腸カメラ検査を提供しています。
◎痛み・苦しさに配慮した検査です
鎮痛剤・鎮静剤(希望に応じて使用)により、
「気づいたら終わっていた」という患者様も多くおられます。
内視鏡検査でわかる主な病気
胃カメラ(上部消化管内視鏡)は、
口または鼻から細いスコープを挿入し、
食道 → 胃 → 十二指腸 の粘膜を直接観察する検査です。
特殊光に切り替えて観察することで、
小さな病変でも発見しやすく、必要に応じてその場で止血や生検(組織検査)も行えます。
●診断可能な主な疾患
- 胃がん
- 食道がん
- 十二指腸がん
- ピロリ菌感染症
- 萎縮性胃炎
- 逆流性食道炎
- 胃・食道・十二指腸の炎症、潰瘍、ポリープ など
胃カメラ検査を受けるタイミング
胃がんは 早期発見であれば治療しやすい病気 ですが、
初期は症状が出にくく、気づいた時には進行しているケースも少なくありません。
そのため、40歳を過ぎたら定期的に胃カメラ検査をおすすめします。
また、次のような方は早めの受診が望まれます。
- 食道・胃の不調が続いている
- 40歳以降、一度も胃内視鏡検査を受けたことがない
- ご自身または家族がピロリ菌陽性と言われた
- 家族に胃がんの病歴がある
- 喫煙・飲酒の習慣がある
上記に当てはまる方は、お気軽にご相談ください。
当院の内視鏡検査の特徴
当院では、安心・安全・精度の高い検査のために、以下の体制を整えています。
① 日本消化器内視鏡学会 専門医が検査を担当
熟練した技術で、正確かつ丁寧な検査を行います。
② 苦痛の少ない 経鼻内視鏡 に対応
口からの挿入が苦手な方でも受けやすい検査です。
③ ピロリ菌の判定・除菌治療に対応
検査当日の除菌治療のご相談も可能です。
④ 鎮痛・鎮静剤で痛みや不安を軽減
「寝ている間に終わる検査」にも対応しています。
院長は内視鏡専門医であり、○○年以上の検査キャリアがありますので、高いレベルの技術で質の高い内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)を実施しています。
痛み、苦しさに配慮した内視鏡検査です。
